■最近の脳科学の研究で、人はアイコンタクトによって他者に自分が認識されたときに脳内で
ドーパミンが分泌されて快感を感じる。自分が好んでいる人に認識されるほど反応が大きいらしい
ということがわかった。

■このような「まなざしの快楽」は、実際に見られていことを確認したときにだけ生まれるのではないだろう。
「私は見られている」という自意識が快楽を生む。そしてさらに「まなざしの快楽」は、他者との関係性、
コミュニティ(まなざしのネットワーク=<象徴界>)の中の位置によって、 私が何ものである承認される
快楽ではないだろうか。

■しかし現代のようなアイロニカルな社会においては、社会規範的な他者との関係性は流動化し、
私が何ものである承認を得ることは困難になっている。そのために、リストカットの痛み、物語への感動など
のように、他者との関係性は、「生理的な経験」(=象徴的な<現実界>)に求められ、
かろうじてコミュニティ(まなざしのネットワーク=<象徴界>)の中の位置は確保される。

■ここには、アイロニカルに流動化する「拡散層」と、「生理的な経験」で共有する「収束層」の二重構造があり、
「拡散」が進むほどに、「生理的な経験」による「収束」へと「転倒」される。しかし、このような<現実界>への接近
による「収束」は、「人間」そのものを解体する危険な接近であり、TVの「感動の全体主義」、
オウムの「アイロニカルな没入」、2ちゃんねるの「ロマン主義的なシニシズム」のように「まなざしの快楽」を
「暴力的破壊的」傾向へと傾斜させる。

PART4 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1106147761/l50
はてな http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/
コメント一覧
朝夏まなと2021-10-14 11:04:07

977

佐々木莉佳子2021-10-14 11:07:10

うめ

尾崎小百合2021-10-14 11:10:13

うめ

ロミー・シュナイダー2021-10-14 11:13:16

うめ

朝倉ゆり2021-10-14 11:16:19

結局なんにも見えやしない

森木俊介2021-10-14 11:22:25

うめ

ハン・サンジン2021-10-14 11:25:28

うめ

ラクエル・ウェルチ2021-10-14 11:28:31

うめ

おねだり豊2021-10-14 11:31:34

うめ

ボンざわーるど2021-10-14 11:34:37

うめ

高橋七実2021-10-14 11:37:40

うめ

風見好栄2021-10-14 11:40:43

うめ

フイ(PENTAGON)2021-10-14 11:43:46

うめ

三条美紀2021-10-14 11:46:49

うめ

中田みのり2021-10-14 11:49:52

うめ

千葉星子2021-10-14 11:52:55

うめ

クリスティーナ・ガオ2021-10-14 11:55:58

うめ

ソンミ(歌手)2021-10-14 11:59:01

うめ

田中圭2021-10-14 12:02:04

うめ

山下奉文2021-10-14 12:05:07

うめ

内田樹2021-10-14 12:08:10

ん?

星南のぞみ2021-10-14 12:11:13

999

サム・ロックウェル2021-10-14 12:14:16

うほっ。